08 February, 10

「Ross。」

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翌朝、魔女の宅急便のモデルとなったパン屋で朝食を買い、宿でゆっくり寛いだ後、古い造りの家々が並ぶ小さな町を散策に出かけた。

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こいつは、昨日の夜から町のあちこちを歩き回ってたJackという名の放浪犬です。何処かの家で飼われているらしいけど、見ている限り、とても自由に歩き回ってます。

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朝の光に照らされたRossの町の家々は、何だか物語の世界の様な雰囲気。空気はまだ少し肌寒く、それでも太陽の光は確実に肌に突き刺さって来ます。

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いましがた、チェックアウトしたばかりの宿の寝室。こちらはJとMが眠ったDouble Roomで、他にTwinの部屋がもうひとつ。使わなかった寝室がさらに1つあったかな。

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大きなダイニングキッチンには、薪のストーブまでついています。バスルームもやたらと広くて、ちょっと落ち着かないくらいです。

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再び、Jackと遭遇。出会うとかならず女性陣の方に近寄ってきて、こんな風にお腹を見せてはゴシゴシとさすってもらうのです。Jにはあまり近づいてきません(笑)。

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町の高台に建てられた教会前にて。このあたりから眺める周囲の大草原の風景も素敵です。

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教会の下には、昔使われていたという“囚人小屋”も。

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さらに、Jack。腹をゴシゴシされているうちは気持ち良さそうに傍に転がってるけど、触るのをやめるとあっという間にどこかにノソノソ歩いていってしまうのです。

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この橋は、囚人たちによって建造されたものらしいです。詳しい情報は、ちょっと忘れました。この囚人建造説も、あってるんだか、あっていないんだか…(笑)。

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