「Life in Fiji。」
お土産ショッピングが終わると、そこからは自由時間という事で…。
「ランチの時間までに宿に戻ってきてね。」という言葉に頷くと、ガイドはどこかへ消えてしまい、あとは2人だけで村を散策することに。
村の傍には、やはり海がある。宿とは別の方角の海で、表情も多少異なっているよう。
これは、さっきの“お土産市”でMが購入した、貝のブレスレット。1個5FJDなり。
海から吹く風が強い。男たちも皆、物の陰で風をしのいでいるみたい。
集められたヤシの実。飲み水の確保が難しい島の生活では、こいつが重要な水源となる。
外に鍋釜が並べてあるだけに見えるけど、これがキッチンだということです。
その脇に転がっていたカメ。家の人に聞いたら、「今日食べるおかずだよ。」って(笑)。
子供たちは、なんやかんやと村中を走り回っている。ここでも、とにかくみんな楽しそう。
カメラの前ではしゃぐ子供たち。人懐っこくて、可愛らしいですね。
庭先で洗濯をしながら、近所の仲間と四方山話。2人が傍を通りかかると、みな大きな声でBula(ブラ:Fiji語のHello)!!と挨拶してくれます。
中には、写真を取られたがるこんな兄ちゃんも。「写真、絶対送ってくれよ!」という彼の言葉に、何だか心の内側が嬉しくなるような気分を感じました。中南米では“撮られたくない人”の方が多かったから、こういうのってホント、久しぶりです。Dan(兄ちゃんの名前)、そのうちきっと送るから、気長に待っといてな(笑)。