「Surf in Australia。」
そういうことで、まずはRiver Mouthへと向かったのだが、到着してみるとParking Areaや波の向うにオッと驚くくらいの人数のサーファーたちが…。
波を待っているのか、冷えた身体を温めているのか、Parking Areaの車の中にも待機中のサーファーたちがたくさんいるようである。とにかくここもSurf Pointであることは確かで、そのため“Surfer’s Point”と呼ばれる場所に行くのは中止してこのままここでゆっくりすることに。
波の向うの空に広がる雲の下、海との境目の少しだけ晴れた空の切れ間から夕陽の光が漏れ出てきている。その光をバックにして優雅に波間を舞うSurferたちの姿が、何だかとても幻想的。横では黄色がかった透明色の水をたたえたMargaret Riverが海へと注ぎ、その注ぎ口のところで犬が水遊びをしている。
この辺りの海はSurf Spotとしてはそれなりに有名な場所であるらしく、数か月前にも国際大会が開かれていたようであった。(当時2人も観に来たいと思っていたのだけれど、結局機会を逃してしまって結局観る事は出来ませんでした。)
最初は砂の上からそんな風景を眺めていたけど、しばらくすると寒くなってしまって…日の入り間際にGive Upして、車の中へと退散することに。この辺で、そろそろ帰る時間帯かな。日が落ちてからのドライブには、色々と危険が待ち受けているしねぇ…。