海沿いにタクシーで3km程北西に移動。

シポリテという名のその町（村）は、長く伸びたビーチ沿いに広がる隠れ家的なビーチリゾート。とはいえ、いわゆる「リゾートホテル」が建ち並ぶような小奇麗な場所ではなくて、宿といえばハンモックがたくさん吊るされたバンガロー風な茅葺屋根の小屋がほとんど（ドミトリーだと、そのハンモックがベッド代わりという所もあり。）。そして、その全てが基本的にOcean Viewな立地で建てられているのです。というか、海の家が「宿」だと思えばいちばん分かり易いかも。何とも簡易的な作り。「原始的」といってもいいくらい。でも、海辺でくつろぎたい人々には、これ程良い環境も無いでしょう。
上の写真は、宿の目の前からビーチを見渡した風景です。風が強くて、その風の中に海水の霧がまじっているため、その風景がより幻想的に見える。ここも、何とも「特別」な場所だと感じました。
因みに宿の全景は下の写真にて。犬は、この宿の番犬みたいです。