2泊したマスンテの宿を午前中にチェックアウトし、バックパック担いで村のメイン道路へ。

運よく直ぐに通りがかった「乗合タクシー」にのっかって、次の町へと移動を開始した。
乗合タクシーを降りるとオンボロ路線バスに乗り継いで、海岸線をさらに北西へと移動。真夏の太陽と、窓から入ってくる潮風を受けながら1時間ほど移動して、2人はサーフィンのメッカとして有名で、映画の舞台にもなった町「プエルト・エスコンディード」に到着した。
でも、ここには宿泊する予定はなくって、そのまま長距離バスのターミナルへ。窓口のお姉さんにギリギリで空席を確保してもらって、PM9:30発の「San Cristobal de Las Casas」行のチケットを手に入れることができたのでした。
それにしても、この時点でまだPM1:00過ぎにしかなってない。せっかく時間があるのだからと、荷物をターミナルにひとまず預けて、町とビーチに向かってみました。
とはいえ日中はやはり暑い。ここでも炎天下での「歩き回り」は危険と見て、とりあえずインターネットカフェ探しに変更。ちょうど、海の見えるテラスのあるホテルがWifi スポットになっていたので、そこでしばらくネットに繋げさせてもらうことにした。
ここまでのビーチではネットから離れてしまっていたので、久しぶりのブログ更新。みなさんからの「コメント」も入ってる！これが、いつも嬉しいんです。みなさん、有難う！
日数が溜まってた分、更新にも多少時間が掛かってしまい、気がついたときには、辺りはすでに夕暮れの気配に。ちょうど良い「涼しさ」になっているのを確認して、2人はようやくビーチへと移動した。今までの「シポリテ」「マスンテ」等とは違い、より観光地的な活気が町やビーチに溢れている。波の高さも、海水浴向の場所からサーフィン向の場所まで様々にあって、どの場所にも人がたくさん集まってるし。ただ、肝心の「サーフィン」見学は、場所を間違えたのか、結局失敗に終わりました…。（ボディーボーダーはたくさんいたけど。）
今日で、この湿気が厳しいビーチサイドともしばしお別れ。次回の「海」は、カリブ海になると思います。（カンクンかな。）