16 April, 08

「古代からの贈り物。」

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朝から洗濯物を片付けた後、お昼前に宿を出発して散歩がてらに「国立人類学博物館」へ。

世界でも有数の規模を誇っているこの博物館には、テオティワカンやマヤ、アステカなどの遺跡群から、選りすぐりの名品たちが展示されている。

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そんな古代からの大量の贈り物をひとつひとつゆっくり見学していると、3~4時間くらいはあっという間に過ぎてしまう。それにしても、普段「美術館」や「博物館」では長居するのが苦手なハズの2人が、今日に限ってはやけに興味深くその展示品たちを楽しむことができた。…その理由は…別に特別メキシコの歴史に思い入れがあるわけでもなくて、単純にその作品の出来栄えによる。つまり、形やテイストが、かなり人をおちょくった感がありまして、そのテンションに2人は魅かれてしまったのです。例えばこの石像、一体何を表現しているのか…!??
壁画などの絵も可愛らしくて、それぞれにとっても魅力的。下のサボテンも、Mのお気に入りの1つ。
もちろん、「太陽の石(アステカ・カレンダー)」や「オルメカの巨大人頭像」など、本来の見所となるブツたちも写真におさめてきましたが、今日の2人のメインディッシュは前者の方でありました。
因みにこの博物館見学終了後、バラガンの修道院を同宿のハヤシ夫妻と見に行く予定だったのですが、肝心の「修道院の名前と住所」を全員が宿に置き忘れてしまい…最寄駅で町の人に尋ねながらみんなで迷いに迷って探したあげく、最終的には全く別の場所に誘われてしまったのでした。明日再度チャレンジ予定。今度はちゃんと住所を控えて行きます…。

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この他にも、多数の興味深い作品達が展示されています。歴史に興味のあるかたはもちろん、そうでない方たちも、是非足を運んでみてください。因みに、学生証を持っている人は入場無料です。

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コメント

お二人さん!Hola!!メキシコ満喫しているようで、いいねえ。私もメキシコにはいつか行ってみたい。
私はペルーに入りましたよ。これから5月25日までペルーとボリビアを行ったりきたりします。
その間に南下できるのか、、なぞですが、もし会えたら会いましょう。
たぶん7月か8月にもこちらに来るかもしれないんだけどね。
それでは、また。

YURIへ

もうペルーに入ったのね。
予定ではウユニを雨季に見るためにもうもっと下っている予定だったんだけど、メキシコでCMのオーディションを受けたら受かりまして、撮影があるので、メキシコにまだ長逗留しています。
でも、会いたいので、できるだけ南下します。

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