13 February, 08

「宮古島」

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2007年の年末に、ぽかぽか陽気の宮古島に行ってきました。
本当はChristmas Seasonの寒~いNew Yorkで過ごしているハズだったのだから、この環境の変化には正直2人自身も驚き!??
でも、行ってしまえばそこはオキナワ、それはもちろん「最高」なのであります。
天気にも恵まれて、冬とは思えない程の熱い太陽が照りつけてくる。
T-Shirt1枚でも汗ばんでくるくらいに、「夏」を感じる南国の空気の中、事情があって訪れたとはいえ、基本的にはしっかりハジけてきちゃいました。

それにしても、今回初めて上陸した「宮古島」、どこにいっても本当に海がキレイ!!
もちろん、今までに訪れた本島や八重山諸島でもキレイな海はたくさんあるのだけれど、それでも宮古の海には新たな感動を受けてしまった。
ギリシャやポルトガルで見た海の色ともまた違う、眺めていると不思議な心地良さを感じさせてくれる「宮古の海」の色。水の冷たさに気持ちが負けて2人は足をつけただけだったけれど、周りでは泳いでいる人もちらほらと見かけました。「冬」だよね、今…。
出会う人たちも皆いい人ばかりで、その中には本土から移住してきている人もかなりいる様子。(宮古は移住者に対しての地元の人の受入れが寛容らしく、そのあたりは石垣の方がちょっとシビアでこじれがちみたい。)
道を聞くためにちょっと声を掛けただけでも、初対面の私たちに対してお茶やら何やら振舞ってくれて、あっという間に楽しい団欒が始まってしまう。こういう交流って、東京に暮らしているとなかなか体験できないよね。
旅をしていて思うのは、やっぱり人との交流が楽しめる場所ほど長く居続けてしまうって事。まあ、ウチらはいつも2人だけれど、基本的に旅人は孤独だから・・・。人恋しくなるってこともあるし。だから、今の世界の流れの中では、その場所が田舎であるほど旅人には優しく感じるのだと思う。モロッコでさえ、都会では人がサバサバしておりましたし。
  
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今回泊まった宿は、「ラサ・コスミカ」というアジアンテイストの隠れ家的お宿。移住者のご家族が経営する、清潔感のある小さな宿で、食事も自然食志向のこだわり料理。朝御飯のみいただきましたが、味もしっかりしていてとても美味しい。ご夫婦ともに一見とっつきにくい雰囲気だったけれど、ご主人の方は最終的にはいい人そうだったような。(奥さんは・・・なんというか、「魔女」のような雰囲気の方です!!?)
そして、この宿の一番の強みはその立地!ホテルの真後ろが隣の宿と共有のプライベートビーチになっているのだが、砂も、水も、まさに透き通る様な美しさ。そこから見る夕焼けは本当にキレイだったなぁ。(そういえば、この前フジTVの「女子アナの休日」的な番組でもそこのビーチが映ってた。)とにかく、色々と思い出深いビーチになりました。

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