「Sudder St.。」
かつてはCalcutta(カルカッタ)と呼ばれた町、西ベンガルの州都「Kolkata(コルカタ)」に到着した。
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駅からは、Pre-Paid方式のTaxiを使って安宿の密集する有名な通り「Sudder St.(サダルストリート)」へ移動した。15分程の距離で、料金は65Rs(≒130円)。Taxiを降りるなり早速ホテルの“客引き”らしき男が声を掛けてきたが、そいつに教えてもらった宿の“質”がどうにも気に入らず、結局自分たちの足と目を頼りに、改めて宿を探し直すことにした。そして、最終的には「Hotel Maria」という宿の、屋上にある小さなTwin Roomを寝床に決めた。1泊1部屋200Rs(≒400円)。
その後、ホテルのはす向かいにある安食堂でランチを食べて腹を落ち着かせ、ゆるりと周辺の散歩に出かけたのだが…。今日が日曜日だったこともあってか、思ったほどには町に活気を感じることが出来なかった。実際、シャッターを閉めている店もかなり多かったようだから、本格的にこの町の雰囲気を知るのは明日以降になりそうである。
途中、「House Beer Only 100Rs.( Happy Hour 12:00~18:00)」という看板に引き寄せられ、ちょっと高そうなBarに入って“Carlsberg”と“Chocochip Cookie Shake”を飲んだ。
ビールも美味いが、シェイクもまた、美味。とくに、この暑くて湿気てるコルカタの町では、なおさら喉に沁みますね