朝、Mがいつもの様に広場にヨーグルトを買いに出掛けたところで、一人の日本人と遭遇しました。ヤス君というその旅人は、1ヶ月のMexico滞在の途中でこの町に日帰りで寄ったところ、到着直後の朝にたまたまMと行き会ったのです。

JとMの2人は今日、この町の外れにある銀鉱跡を見学に行くつもりだったのだが、ヤスくんもその銀鉱に行く予定だったらしく、じゃぁってことで一緒に見学に行くことにしました。
トロッコに乗って岩のトンネルを抜けていくと、鉱山の中にはヒンヤリとした奥行きのある空間が広がっている。メキシコ人のガイドがスペイン語で内部を案内してくれるのだけれど、3人ともスペイン語がまだ得意でないので…。たまに織り交ぜてくれる英語の説明のところだけ、何とか理解することができた程度。
でも、空間自体は想像していたよりもかなり奥まで広がっていて、底を流れる地下水や、発掘現場の採掘跡を見てまわるのは、それはそれで結構楽しめたと思う。
一緒にそのツアーを周ったメキシコ人のオバちゃん2人もとっても親切で、所々つたない英語で翻訳してくれたりして、終始和やかに見学することができました。
（銀鉱の中は暗くて写真が上手く撮れず…行ってみてのお楽しみ(？)かな。）
そんな社会見学を終えた後、いい具合にお腹が減った3人は町の食堂で遅めのLunch Time。
ここで、ヤスくんに教えてもらった「Comida Corida」という定食メニューを始めて注文してみることに。スープとメインの皿(米と豆付き)がセットで＄25／1人と値段も割安で、これはこれから先もかなり使えそうな感じです。場所によっては、ジュースやデザートが付いたりもするらしい。またひとつ、食事が楽しみになってきました。
（食の写真については、近日公開のMのコーナーをお待ちください。）