「遅めの夕食。」

ウシュアイアに到着した日の夕食は、こんな素敵な雰囲気のカフェで食べることになった。
実際この時間帯では安そうなレストランなどなかなか探すこともできなくて、日も徐々に落ちてきていたから適当なところにとりあえず入ってしまったという感じだったが…。
ここは本当に、なかなか良い雰囲気のカフェである。
海辺の通り沿いにあるカフェで、メニューを見るとやはり値段は安くはない。安くはないが、何だか気になるメニューが並んでいて、食欲だけは確実に刺激されてしまった。
お腹があまりにも空いてしまうと、節約しようという意識もいつもより弱くなってしまうのも事実で…結局値段は高いが“気になる”サーモンソースのホームメイドパスタを注文。古道具が並べられた棚の前の木製のテーブルで、2人でそいつを分け合ったのでした。
日本でいうところの“きしめん”の様なそのパスタは、サーモンのクリームソースが非常に良く合う、なかなかのお味。本当は、ここウシュアイアには“さぬきうどん”のようなパスタがあると聞いていてそれを楽しみにしていたのだけれど、これは“さぬき”ではなくどう見ても“きしめん”。
ま、それはそれで美味しいからいいけど。また“さぬき”もどこかで食べられるだろう。
初日からこういうものが食べられると、何だかちょっと気分がよいです。
ドミのベッドですら値段が高いのにはちょっとうんざりだけど、明日からがまた楽しみである。ついに、世界の“南の果て”までやって来たんだなぁ…。


