22 December, 08

「街角の食堂から。」

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Rioで予約をしてあったHostelに無事チェックインを済ませ、ドミトリーのベッドの脇に重たい荷物をドカリと降ろす。
Buenos Airesにバスが到着したのは正午も近くなった頃だったが、良く晴れた青空が広がっているにもかかわらず、バスの外の空気は意外なほどにひんやりとしていた。
徐々に赤道から遠ざかっていることが、その理由であるのだろうか…。とにかく1日前に倒れそうなくらいの暑さ(熱さ)を感じたイグアスのそれとは随分と大きな違いだ。
宿に落ち着いた2人が真っ先に考える事と言えば、たいていの場合は“メシ”のことである。移動の後は、腹が減る。自分が動いているわけじゃないのに…考えてみると不思議なものだ。シャワーを浴びて身体に着いた汗やら埃やらを洗い流してしまうと、さっそく快晴のBuenos Airesの街へと繰り出した。
すると、歩き始めてまもなく、宿と同じ通りの“数軒隣り”くらいなところに、雰囲気の良い食堂を発見した。いや、まだ先にはいろんな店があるかもしれないし…そう思う心も片方にはあったけれど、この店はもう、見るからに“気になる”佇まいなのである。
客がほとんど“地元民風の爺さんたち”であるのも、味に期待を抱かせる。しかも、そんなたぐいの“常連客”たちの入りがかなり良さそうなのだ。

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