ナタルという町に着いたが、着いたばかりで
どこに食べに行ったらいいのかわからずにウロウロしていると、
呼び込みのお兄さんがこっちにコイコイっていうから、
入ってしまったちょっと高級めなビザ屋(イタリア料理屋)。
味はおいしかったので、OKとしました。
サンルイスのビーチで、なにか食べましょうという事になり、
この「牡蠣と海老たっぷりスープ」と「オニオンリング」を注文。
スープにはコリアンダーが入ってたけど、海鮮の出汁がおいしい。
オニオンリングは安い割にはボリュームもあって、うれしい。
レンソイス国立公園行のセスナは人が集まらないからとキャンセルだといわれたり、
旅行会社の「やり方の納得のいかなさ」などが、露呈してホントに2人とも怒りまくり。
なんか、スッキリしない気分のままサンルイスという町に移動してきた。
「セスナに乗る分のお金が浮いたと思って、ここはガッツリ行っちゃいましょう。」
と、Jの提案。スタンディングオベイションのM。
大好きなカニ肉料理。写真中央部のカニみそパンプキン煮込みが超うまい。
ご飯と一緒でもよし、パンと一緒でもよし。
鉄板焼きも注文。ジュウジュウいい音を立ててます。
お好みの焼き加減で火をお消しください、とのこと。
レアで食べました(待ちきれない!)。
食べれば物わかりのよいMの満面の笑み。
食べなくても物わかりはよいJだが、今回は怒りを飯にて発散。
レンソイスに行くために来た町、バレイリンジャスで量り売りの
料理を食べました。
ちょっとよそっただけで、結構お値段がいっちゃいました(涙)。
ベレンに到着して、まず向かったのは日本人の人がやっている
コシーニャ(たぶんそんな名前)屋さん。
ここは、ベネズエラで出会った刀根夫妻から紹介してもらったお店でした。
(刀根夫妻、ありがとう。)
確かに、カニがたっぷり入ったこの揚げ物超うまい。1つ食べ終わっても、
もう1つもう1つと、最終的には2人で6個食べちゃいました。
店主(大谷さん、多分)のご夫婦もとても気さくな方たちで、
ブラジルに30年前に来た時の武勇伝を色々聞かせてもらいました。
お色気話が、とてもおもしろいおじさんでした。
もう、60歳になるそうでしたが、全然見えなかったなぁ。
バイタリティーを感じました。
奥さんの兄弟がなんと、Mの地元「銚子」に出稼ぎに今行っているというのも
なんだかとても親しみのある話でした。
調子に乗って、他の店でも夜にこのカニの揚げ物を注文したけど、
そんなにおいしくなくって、やっぱりあの店じゃないとだめだねという事に。
このカニの揚げ物は200個一日の売れるのが普通らしいけど、
大谷さんご夫妻のカニの揚げ物は一日に1000個出るそうである。
すごい。だって、マジ美味しいもん。
夕飯は何と、ペルーの代表メニューであった、ロモサルタード(肉とフライドポテトと野菜の炒め物)です。Jの大好物。いつもは2人で一皿の食事も今日は一人前ずつ。うまいうまいと、ぺろりと食べる2人でした。
小さな港に停泊すると、いろいろなモノ売りが乗船してくる。
アイス、チーズ、パン、海老などなど種類も豊富。
今日は、アイスを2本購入。イチゴ味とタピオカ味。
暑さですぐと融けちゃうのでダッシュで食べる。
船の上で仲良くなった人たちから、もらいものをすることもあった。
一番おいしかったのは、やっぱりエビかな。
ブラジル人は強引なところもあり、ハンモックでスヤスヤ寝ている私の
鼻先にエビを近づけてきて、目を開けてみると「海老だ、食べな。」的なことを言ってくる、
最初は眠いので、適当にあしらっていると海老を剥いて口の中に入れてくれた。
ま、強引だけどやさしいにはやさしい。
一口食べると「あ、これうまいねぇ。」と、言わざるといないぐらいうまい。
その言葉を聞いて、どっさりと両手にエビをたくさん置いてくれた。
かなりの勢いでガツガツ食べていたので、最後には袋ごとくれた。
ウイネン君ありがとう。
寝起きだったので、写真を撮るのを忘れてました...。
船の上で出されるコーヒーのデュラレックスのカップがMade in Brasilで
なんかカワイイので、激写。周りの人は何撮ってんねん?という顔で見てたけど…。
今度は、サンタレンからベレンまで移動する。
再び、舟に乗る事に!
乗ってすぐにおばちゃんがアツアツのアルミパックを売りにきた。
中身はチキンだよと言いながら、私の膝の上にそのアルミホイルのパックを乗せる、
が、かなり熱くて「あちいよ、おばちゃん!!」。
「出来立てなんだよ。」的なことを言っていたような気がする。
とにかく、ひとつ購入。
味も確かに美味かったよ、おばちゃん。
サンタレンの街のホテル「NewCityHotel」に着くや否や、
朝食のブッフェあるから、お食べなさいということで、
朝からガッツり、フルーツやらサンドイッチやら、ジュースコーヒーと
沢山たべました。その上、お昼用のサンドイッチのお弁当もちゃっかり作って、
お持ち帰りしちゃいました。
2日目のランチはこれでした。
まるっぽの魚に切れ目をたくさん入れて丸ごと揚げたもの。
味は、塩がたっぷり付いているらしく川魚の臭さはない。
船上での2日目の朝食。
持参したブドウと、ブドウの蜂蜜とクッキーを食べた。
ブドウは昨日一日吊るしておいたせいか半分ぐらいブヨブヨになっていた。
夕飯はシチューのような味付けの牛肉の煮込みと、
パスタとごはんの炭水化物盛り合わせ。
トウモロコシのふりかけを大量に掛けて、頂きました。
アマゾン川をマナウスからサンタレンまで下るときに出た、船上の食事。
お肉の煮たものとパスタとライスとサラダ。
これに、とうもろこしの乾燥させて粉々にしてふりかけにしたようなやつを
大量に掛けて食べる。硬くて最初は粉が邪魔だが、慣れると沢山掛けたくなる。
エンジェルフォールのツアーで出た朝食。
アレパ(たぶん)に、チーズやマヨネーズを挟んで食べる。
アレパは見かけの割にボリュームがある、米みたいのを潰してドーナツみたいに
揚げた感じの食べ物。2つ食べるのがやっとです。
エンジェルフォールツアーに朝食付きだと言われてきてみると、
現地のスタッフが朝食なんてつかないよ、という。
そんなわけない、あるって聞いたもんと粘ると、
カフェでエンパナーダとオレンジジュースを食べさせてくれた。
乗る予定の便を旅行会社のミスで乗れずに、この町に滞在する事に。
次の日もこんな感じで、カフェでエンパナーダを食べる事に。
ベネズエラ到着して、まず食べたのはこれ。
牛肉、鶏肉、チョリソが一本の串刺さって一体となったもの。
たれがうまいのかバクバク、イケちゃう、でも肉硬い。
ミレニアムセンターというところで、涼みがてら暇をつぶそうという事になり、
朝からこのショッピングセンターでウロウロ。
お昼になって、フードコートに行ってみるといろんなものがある。
ハンバーガー、サラダバー、ビュッフェ、お寿司、タイ料理(?)。
そんな中から、お値段的にも安めでうまそうなもんを検討した結果、
なんとステーキプレートがなんかお得だってことになった。
ヒレ肉やサーロインとか6つぐらいから肉を選ぶことが出来る。
うまし。
毎日、日本食では贅沢すぎますので、今日は中華に行く事にしました。
Jは肉のせ飯、Mはごまだれたっぷり麺を注文。
Jの肉のせ飯は見かけよりもかなりボリュームがあり、下までびっしり
御飯が詰まっていました。味も後を引く味でした。
Mのごまだれたっぷり麺はごまだれが超濃厚、濃厚すぎて喉につまり、
窒息しそうでした。お酢でごまだれをのばして食べることにしました。
はい、ノリ巻きでございます、そしてお稲荷さんでございます。
てんぷらとたくあんも入っているんでございます。塩しゃけがデンと中央に!!
こんなものが南米で食べれるのもサンパウロの素晴らしい所でございますねぇ。
お稲荷さんはひとつしか入ってなかったので、取り合いでございました。
食後はわらびもち。きなこ最高。
ホテル万里という所に今回は泊りました。
朝食が付いてるということで、食堂フロアーに行ってみると、
炒り卵やらソーセージやら沢山のものが用意されていて、ブッフェだったぁ。
また、ここぞとばかりに大量摂取。
コーヒーがもっと美味しければいいのになぁ。なんで、こんなコーヒーなんじゃ。
ラーメン屋が何件かある事も前情報で知っていたので、何件か見に行ってみたけど、
なんだか新しくて人も並んでいる「あすか」という所に入る事に。
まずは、ギョーザ。お肉が中身のメインになっている。でも、皮がカリっとしていて美味しい。
そして、本題のラーメン。これはとんこつ味噌チャーシューを注文。
ブラジル人ようなのか麺の量がかなり多め。うれしい。
海苔や煮卵が絶妙にスープと合う。こってりそうにみえて、実はあっさりしたスープです。
ちゃんとしたラーメンなんて8か月ぶりです。
最近は、南米食に慣れてしまったせいか、胃がびっくりしてお腹をこわす始末でした。
スープを全部飲んだのがいけなかったかなぁ。
サンパウロに日曜についたので、すばらしき日本人街の日曜市に繰り出した。
たこ焼きから、焼きそばから、お好み焼き、今川焼と日本のものがたくさん売られている。
どの店も沢山の人が並んでいて、買うのも一苦労。
2人が目を付けたのはまずは、たこ焼き!!たれの匂いとかつおぶしのユラユラが
たまらない。15分ぐらい並んでようやくゲット。
味もしっかりとした、日本のタコ焼きでした。
その他にも日本食とは関係なさそうだけど、盛りだくさんで美味しそうなこれ、
お肉たっぷり焼きビーフン。ビールと共に。
デザートは生地がホットケーキの今川焼。
これは日本のものとは程遠い感じでした。
これこれ~、待ってましたよ~。お肉や野菜の取り放題のブッフェです。
昨日からよだれを垂らして待ったかいがありました。
4回ぐらいはお替りにいったけど、たまたま隣の席に
ボリビアで一緒だったイギリス人たちが来たので、
話をしていたら、早々にお腹いっぱいになっちゃいました。
今日着いたユースホステルにはビュッフェがあるという事を聞いていたけど、
少しお高いので、町のスーパーでハムとチーズを買ってきて、節約めし。
でも、隣の席で食べてるブッフェのプレートが美味しそうで、
明日はあれを食べようと、2人で心に決めたのでありました。
今回の夜行バスの会社「アンデスマール」には食事が付いていた。
サッカー選手カカ似のアテンダントがお弁当を配ってくれる。さらにジュースやコーヒーも飲み放題。なんと素晴らしいバス会社なんでしょう。
でも、最近はガタゴトしたり、汚いバスに慣れてしまったせいか、きれいであまり揺れないバスに久しぶりに乗ったら、酔ってしまった。くそぉ。
バスの乗り継ぎで立ち寄った、トゥクマンという町にて物色に出掛けた。
荷物は重いので一時預り所に預けて徘徊開始。
朝から町をぶらぶらしていても、とても活気のある町だということが分かる。
洋服屋さんや靴屋さんも続々と開きだしてにぎやかになってきていたし、
電気屋さんやC&A(デパート)には朝から人が並んでいる。
メルカドの中の食堂はまだ始まったばかりで人は少ないが、出来立ての食べ物が並んでいた。早速、揚げたての魚のフライとゆで卵崩しのせインゲン人参サラダを頂く。
魚の衣がふんわりしていて美味しくて、お替りしてしまいました。
ここのホテルは朝食が付いていた。
朝、レセプションでチケットをもらって近くのパン屋さんに行く。
そうすると、かごに盛られた沢山の種類のパンとオレンジジュースと、
色んな種類の紅茶&コーヒーが運ばれてくる。
こんなに食べきれないといいながら、笑顔でバクバクバクバク。
パンに添えられてくる、梅(たぶん)のジャムがまた美味しい。
プラムじゃなくて、日本の梅っぽい味がいい。(駄菓子の梅ジャムっぽくはない。)
紅茶の種類もたくさん。蜂蜜フレイバーの紅茶がとてもおいしかったなぁ。
ヤマサ醤油が手に入ったので、バター醤油でパスタが食べたいという事になり、
パスタを大量に茹でたものの、大量すぎて見栄えが悪すぎです。
でも、味はとっても美味でした。
Jが祐天寺の「きこり食堂」の「なすとじ」みたいのが食べたいというので、
適当に砂糖などを入れて、「なすとじ」も作ってみました。結構いけました。
もちろんワインもボトルで用意。
いんげんを添えて、彩りよく。
フフイという町に移動。ここの宿にはキッチンが付いていたので、
自炊をすべくカルフール(スーパーマーケット)へ。
お肉ゾーンに行ってみると、お肉が塊で安い安い。
お肉1キロ300円しません。
なので、安安ワインとお肉をたんまりとヤマサ醤油をゲットして、
和風の焼肉ライスをつくりました。
一回ではお肉は食べきれなかったので、残りは生姜焼きにして食べました。
なんと豪勢なお食事、すてきです。
アルゼンチンは水を買うより、ワインが安い。
すばらしいですね。
Mはお酒を飲むとすぐ真っ赤になるので、町を歩くのがちょっと恥ずかしいですが...。
ハンバーガー、かなり巨大なものが出てきました。
2人で1つでも良かったぐらい。
中は、ハム、目玉焼き、薄切り(でも1センチ近くある。)の牛肉、トマト、
チーズ、レタスと盛りだくさん。肉がやっぱりアルゼンチンは美味しい。
これから食べる厚切りのステーキもかなり楽しみです。