今日も小川で夕食をつくる。川辺のJ。
この公園内に入る前にインフォメーションで全員過ごし方のレクチャーを受ける。
川を汚さないように、川ではお皿や鍋を洗ってはいけないとか。
洗う場合は、お水を汲んで30歩以上川から離れてから洗ったりして水を流すとか。
いろいろ手間がかかるけど、この自然はやっぱり維持したいなって思った。
もし、次回来ることがあって全然違うものになっていたら悲しいし、
自分以外の人にも、こんな美しい自然があることを
知って欲しいしなって思ったりしました。
インスタントパスタとパン。
食後に“カラファテの実”が入ったティーも。
今日は、Piedras Blancasという氷河を見にトレッキング。
氷河の真ん前まで来るのは、岩を登ったり川を渡ったりと大変だった。
ついに到着した氷河の前の湖に流氷がたくさん浮いていたので
これでコーラを飲みましょうという事に。
流氷は風で移動をして隣の流氷とぶつかったり、向きを変えたりして面白い。
突然、ぶかり~ん!!っと浮いてくる流氷もあった。どこに隠れてたのよ。
ついにフィッツロイ山(チャルテン)を見るべく、トレッキングを開始。
お水がとてもきれいなので途中の川で水を補充したり、
小川で飲み物を冷やしたりできるのがとっても素敵。
小川の周りで食事を作って、チャル様を見ながら食べる。最高です。
フィッツロイ山のあるエルチャルテン村に移動してきた。
ここではチャルテン牛(チャルテンで育った牛)を食べれると
プエルトナタレス(チリ)で会った岡田夫妻から聞いていたので、
早速、スーパーでお肉コーナーにいってみた。
いろいろ聞いたけど、よくわかんなくて骨付きカルビみたいなのを購入。
安いし美味しいので、後日、別の部位にも挑戦しようと思う。
カラファテからペリートモレノ氷河トレッキングツアーに行ってきた。
ツアーの帰りの船の中で氷河を使ったウィスキーが配られた。
なんともぜいたくなウィスキー。かんぱ~い。
アルゼンチンのカラファテに移動してきた。
すこし高めだがバス停の近くのホテルブエノスアイレスに宿泊。
キッチンは鍋なんかもかなり少なくって、料理するの大変だったけど、
パスタぐらいならなんとかできた。(大きい鍋1個しかないの。)
アルゼンチンのカラファテに行ったら食べようと思っていた
カラファテという実のアイスだったが、
なんか待ちきれなくてチリのここ、プエルトナタレスで食べちゃった。
ツブツブが口に残って歯に詰まるけど、甘酸っぱくて美味しい。
ブルーベリーに似てるかなぁ。
昨日に引き続き大量の朝食を出してくれた。
今日はさらにドデカイクロワッサンのようなものを出してくれました。
食べきれないのでお部屋にお持ち帰りしました。
午後の暇な時間に、林家より頂いたドフトエフスキーの「罪と罰」を
読みながら食べていたら、気づいた時には全部食べ終わってた。
だけど、パンくずがベッドに大量にこぼれてました…。
東京の祐天寺に住んでいたころよく食べていた「きこり食堂」の定食の
味が忘れられず、とじもの料理をつくりたくなった。
きこりのおじさんは「いらっしゃい。」「ありがとう。」も
ぜんぶ「はいっよ~し。」っていってるんだよね、なんて思いだして
2人で吹き出しながら楽しく食べました。
帰ったらまた行きたいなぁ。
ぜんぜん関係ない話なんだけど、
きこり食堂の並びにあるたばこ屋さんみたいなお店、
定期的に「くるみ入荷しました。」っていう紙を貼るんだけど
あれは“特別なくるみ”だったのかなぁ。
次回帰った時これも確認してみよう。
パイネ出発前に泊っていた宿に戻ったら、部屋の空きがないっていうので、
他の部屋を探してもらった。友人の家の空いている一室ということだったけど、
値段もお手頃だし個室だし朝食も付くというので、決めた。
この宿のお世話役はエバリンという小柄なおねぇちゃん(絶対年下だけど)。
朝食を用意してくれるのだが、こんなに食べていいのってくらい
いろんなもんを出してくれる。
目玉焼き、クリームチーズ、ウーロン茶、エスプレッソコーヒー、パン、
手作りジャムと市販ジャム、飲むヨーグルトなどなど…。
お替りもできちゃうし、朝からかなり満腹になっちゃった。
パイネから無事にプエルトナタレスの町に戻ってきた。
トレッキングの間中も帰ったらあのピミエントソースを食べようねと
何度も2人で話し合っていたので、宿に荷物を降ろして6日間の
垢を落とすと早速、レストランへ。
あ~冷たいビールとピミエントソースのステーキが身体に吸収されていく~。
パイネ国立公園のトレッキングもほぼ終わりに差し掛かってきた。
最後に余っているカップスープを作って、山にお別れを言いながらのんびり。
6日間無事に過ごせて良かった。
パイネ国立公園での生活も今日で最後になりました。
昨日親切なカナダ人のお姉ちゃんがパエリアをくれたので、朝からガッツリ食べました。
これもお水を入れるだけととっても簡単、20分で完成。でも、あまり売っているところを見かけない商品だったなぁ。カナダから持って来たのかなぁ。
今日は8時間に及ぶトレッキングだったので、かなり疲れました。
こんな時はピリッと辛くて身体が温まる韓国ラーメンに限ります。
湖畔に貼ったテントの脇で調理。
10分もせずに完了。はやい、うまい、からい!!
湖畔に張ったテントは朝方かなりの強風で吹っ飛び、
大変な目に遭いましたので、これからパイネに行く皆さんは
湖畔に貼らず木のある所に張るといいですよ。
イチゴの粉ジュースのもとをプエルトナタレスのスーパーで買ってあった。
パイネの川のお水で作ってみるとこにしました。
キンキンに冷えている清水で作るイチゴジュースは贅沢ですね。
ドライフルーツ屋で売っていたブラウニーを今日はおやつで食べてみる事に。
川で水を汲んでコーヒーをつくり、あつあつのコーヒーと共にパクリ。
3時間トレッキングしてきた後のおやつタイムはたまりません。
キャンプサイトにあるお店で卵とビールとパスタを購入。
卵持ってくるのは大変だしビールは重いし、
町で買うよりは高いけど、購入しました。
パスタの袋にはもう味付けの粉が入っていて、
袋ごとドバット鍋に入れて200ccの牛乳と水を入れて15分煮るだけ。
それだけでチーズどっさいクリームスパが出来ちゃいます。
かなりいい匂いなもんで、まわりの人の視線を食べながらすごく感じました。
パイネ国立公園トレッキングキャンプ第一日目の夕食はマルちゃんのラーメン。
初めてストーブ(ガスバーナー)を使って料理したけれど、簡単で気に入りました。
これは旅に1つ持っていたら便利なんじゃないか。
明日からパイネに5泊6日で行くことが決定した。
こんなに長いトレッキングは生まれて初めてのMは少し不安。
そこで、Jにお願いをした
「生きて帰ってこられないかもしれないんだから、もう一度ピミエントソースを
くわしてくんしぇ。お願いです。」
というわけで、本日も無事ステーキを食べたのでした。
ひときわ混み合っているお店を発見。
観光客ばかりでもない様子なので、ちょっと入ってみた。
パスタとピミエント(胡椒)ソースステーキガーリックライス添えを注文。
これが、凄くうまい。パスタも美味しいんだけど、ステーキがほんと、マジ美味いです。
レアーのお肉がとっても柔らかくてジューシー。その上にかかっている
クリーミーなピミエントソースがお肉にあっていて、もう、何とも言えない…。
プエルトナタレスという町に到着した。
ここは、パイネ国立公園へアクセスする為の基地の様な町。
小さいけれどホテルも沢山ある。
町の繁華街にあるドライフルーツ屋(ロンプラに載ってた)にいってみた。
色んな種類があって見ているだけで面白い。
まだ、キャンプの用意には早いので味見という名目で購入。
Mは好物のあんずを、Jはビールのお供にピスタチオを。
どちらもすごく美味しい。
プンタアレーナスの町を歩いていると、「辛」の文字のお店を発見。
中を覗いてみると韓国のラーメン「ラーメン辛」等を取り扱うお店になっていた。
ここは韓国人の観光客が多いらしく、この様なお店がありがたがられるらしい。
早速、注文。おばちゃんはチリ人だけど、インスタントラーメンのコツを
とっても良く掴んでいて、卵のアンバイが最高。
でもなぜか、パンが付いてくる。これをスープに浸すのかな。
ピリ辛のラーメンは最高においしかったので、
これから“行くであろう”キャンプに備えていくつか購入しておいた。
プンタアレーナスの町をぷらぷらしている時に発見したレストラン。
最近野菜不足だなってことで、Mはサラダ。
アボカドが乗ると一気に料金がアップする。
高級品なのかなぁ?
チリのプンタアレーナスに移動してきた。
客引きのおばちゃんに連れられて来たのはこの宿、ニャンドゥ。
ニャンドゥとはパタゴニアに生息するダチョウの仲間なのだけど、
なんか100円ショップが頭にちらついちゃうんだよね。
おうちを改造したようなこの宿、キッチンがとても可愛くって
ガス・ストーブテーブルがある。
マッチを擦って火を左上の引き出しの中にポイっと置き、ガスの元栓を開けると
ボワっと火が付きます、そうすると天盤全体が温まってくるという感じ。
右の引き出しはオーブンになっている。
このガスストーブをつけるとお部屋中暖かくもなって、
1年のほとんどんが寒いこの町にはもってこいな感じ。
日本にもあったらかわいいんだけどなぁ。
朝食はハムエッグ。
朝食のジャムが今日は違うジャムだった。
今日は、アプリコット。
適度に形が残っていて、とってもフルーティーなジャムでした。
同席したドイツ人夫婦もお替りしてた。
ホントは、1月11日2年目の結婚記念日にディナーでカニを食べに行こうと
決めていたんだけど、11日は日曜日でレストランが休みだと宿のオーナーが
いうので、一日早いけどカニを食べに行くことになりました。
港の見渡せる場所に位置するTia Elviraというお店に入店。
雰囲気的にもちょっとお値段高めなのねっていうのが伝わってくる。
しかし、こちとら記念日ですからガッツリ行かずにはいられませんでした。
カニの足やほぐした身がたくさん入った、オイル焼き。
そして、これまたカニがどっさり入ったグラタン。
どちらもたっぷり満足のカニカニ感。
カニ缶でいったらこれ5缶分ぐらいあるんじゃないでしょうか?
日本で食べたら大変なお勘定になりますね、こりゃ。
ウシュアイア万歳!!
昨日ここのLa CasaというB&Bに移動してきた。
とっても雰囲気のいい宿で、居心地最高。
朝食付きということで、GrandFloorにあるキッチンに行ってみると、
こんな朝食が準備されていた。
一見シンプルなんだけど、ジャムが手造りでヤバいです。
ジャムが美味しすぎてお替りを頂くほどでした。
椎名誠さんの本に出てくる、讃岐うどんによく似ているというパスタを求め入店。
しかし、ここもそのパスタではなかった。
ウシュアイアのどこで食べれるんだろうか?もう十数年前の話だからお店潰れちゃってるのかなぁ?でも、これはこれでまあおいしんだけど…。
手前はみらねねっさナポリターナ。
お店はオープンする前から人が並んでいたし、
お店を私たちが出るころには100席ぐらいある席が満席になってた。
氷河に行く途中の森の中で、ミソデンドロン(寄生植物、黄色の方)とモリージャ(ピンク)を
発見。モリージャは食べると青リンゴの味がしました。
他にもガイドの人が、Pan De Indio(キッタリア)というキノコや
シャーマンなどが使う目に良い薬草(白いお花)を教えてくれました。
何でもお花の中心部は甘くておいしいからと、タンポポの中心をむしって
食べる事に…確かに甘いけどオカワリはいらないなという感じでした。
3時間トレッキングしてやっと氷河の洞窟の前まで辿り着いた。
そこでサンドイッチが配られた。
ツアー申し込みの時、ベジタリアンかどうか聞かれたので、
肉が出るのかなと勝手に期待していたから、
サンドイッチが出てきた時はアレレって思ったけど、
沢山歩いたあとだったのと、景色がすごく良かったので、
なんだかとても美味しいサンドイッチに感じられました。
今日は氷河ツアーに行くので、しっかり腹ごしらえ。
シンプルな朝食だったけど、パンを沢山食べれた。
なにやら美味しい匂いがしたので、お店の前でメニューをチェックしていると、
おじさんが近寄ってきて、「俺はこの町に5カ月いて、
いろんなお店を食べ歩いたけど、ここが安くて一番うまいから入ったほうがいいよ。」
っと、かなり勧めてきた。「俺を信じなさい。」とのこと。
ちょうどお腹もすいていたしもちろん入店。
中には日本人も二人いて、親切にこれとこれが美味しいですよと
教えてくれた。名前聞きそびれてしまったけれど、ありがとうございます。
チョリソとモルシージャ(血入りのチョリソ)を注文。
モルシージャはかなりクセがあると聞いていたけれど、意外と大丈夫。
中身は固くなくて、もったりとしていてジャムのようだったので、
パンにつけて食べてみたところ、Rico(おいしい)。
おじさんは、2度ほど、おいしいか?楽しんでるか?と
テーブルに聞きに来てくれた。ありがとう、おじさん。
また、来ちゃうはず。
最南端だけの事はあり、かなり日が長い。
到着したのが10:00だったけど、全然明るくて宿を探すのが楽だった。
ウシュアイアでは讃岐うどんみたいなパスタが食べれると、
本で読んで知っていたので、ちょっと高めだったけど
ホームメイドパスタを注文。
もちろん、味は美味しかったけど、これは讃岐うどんに全く似ていない。
違うお店だったのかなぁ?
ウシュアイアのビール。
ホットサンドイッチ。
今日は、木の化石を見に行く予定。
13:00のバスなので昼食を食べてから行く事にした。
今日は、別のスーパーでミラネッサナポリターナを購入。
スーパーだけど注文してから調理してくれるので、出来立てあつあつ。
ボリュームも満点。
食べる場所が見つからなくて、バスターミナルの隣の公園の階段で。
こんな景色。晴れてて気持ちいいけど。
コモドロリバダビアに到着。
宿探しがかなり手間どったため、疲れた。
スーパーで鶏を丸ごと買って海を見ながら食べてリラックス。
新年の最初の移動。
ブエノスアイレスからコモドロリバダビアへ。
今回のバスはDon Ottoというバス。
アルゼンチンの北側より添乗員はイケメンではない。
でも、バスのサービス自体は料理などが出てブラジルよりははるかに良い。
朝食はこんなん。
元旦。
今日は林夫妻と、これまた同じタイミングでブエノスアイレスにいる鴨内夫妻(
グアテマラから4度目の再会)のホテルを訪問。
林夫妻がペルーのリマで調達してきたソウメン1kgを年明けそばとして贈呈してくれた。
みんなで準備にかかった。
1kgものソウメンは茹でた経験がないので、どばぁっといれてみちゃったところ
なんだかメンが泳がないようす。に加え、湯がとろみを帯びてきてしまったぁ。
でも、お湯を足したりなんだりしながら、なんとか完成。
久しぶりのソウメン、おいしい。つゆもカツオだしのお汁でビバ・ジャパン。
林夫妻、ありがとう~♪