実はタイには行っていないのです。でもグリーンカレーを作ります。
今回のテーマは、「海外で食べた料理」ではなく、
「海外の宿やバックパッカーズの共有キッチンで教えてもらった料理」を紹介し
たいと思います。
オーストラリアのダンズバラのバックパカーズで
「まこっちゃん」というオーストラリア滞在歴の長い日本人の友達に教えてもらいました。
簡単だけど、絶対うまい鉄板なメニューで、実家でも大好評。
同じ宿にてオランダ人のダニスにアップルパイを教えてもらいました。
ダニスはお姉さんに電話でレシピを聞いて、それを伝授してくれました。
あつあつにアイスをのっけても美味しいけど、冷めてもおいしい。
こちらはみたとおり、魚です。
台湾人のジョニーに魚の釣り方から、さばき方、焼き方まで教わりました。
自分で採った魚をさばいて食べるなんて、贅沢ですよね。
カニも採り方を教わって大漁。
中身を食べた後は、殻などを鍋に放り込んで出汁をとって、雑炊に。
こちらは、南アフリカのケープタウンで一緒だった韓国人のジャンに教えてもらったビビンバ。
韓国人っていつも親切でいい人。ほんと良くしてもらってました。
同じく、ケープタウンで知り合った日本人のけんじ君が作ってくれたうどん。
一緒に作って憶えたつもりが、作る機会があまりなくてわすれちゃった。
といった感じで、いろんな国の人と一緒に作ったり教えあったりと、
旅の宿のキッチンはワイワイいつも楽しかったなぁ。
さて、そろそろ調理はじめましょう。
<材料> 4人分
鶏肉 700g
ニンジン 1本
パプリカ 1個
スナップえんどう 20本
さやえんどう 15本
竹の子 100g
ココナッツミルク缶 1缶
グリーンカレーペースト 一袋(50g)
米 3合
<調理開始>
1
お米を研いただら、30分ほどお米を水に付けておき。その後、火にかけて炊く。
2
ニンジンをスライスする。
ニンジンこのままでも美味そう。
3
パプリカをスライスする。
4
さやえんどうの筋を取る。
5
2センチ幅ぐらいに切る。
6
スナップえんどうも筋をとり、2センチ幅ぐらいに切る。
7
竹の子をスライスする。
入れる野菜は、こんな感じ。
8
鶏肉を一口大に切る。
9
カレーペーストをとりだします。
オーストラリアでは、赤い方のペーストを使っていたけど。
カルディ―には緑しかないのでそれを使いました。
10
鍋に油をひいて火にかけて、カレーペーストを炒める。
11
匂いがしてきたら鶏肉を投入する。
肉にペーストをなじませながら炒める。
12
ニンジンと竹の子を入れて一緒に炒める。
13
ニンジンに火が通ってきたら、ココナッツミルクを投入する。
14
中火で煮る。煮すぎない事。
15
味をみて整える。ちょっと、砂糖を入れてみました。
16
パプリカ、さやえんどう、スナップえんどうを入れる。
ひと混ぜする。
17
フタをして、すこし火を通す。煮込まないこと。
火を止めてしまってもOK。
18
炊きあがったごはんを皿に盛る。
19
カレーをかけて完成。
いただきます。
<感想>
今回の料理は失敗するところがない料理。注意するところは焦がさないことぐらいですかね。
オーストラリアで使っていた赤い袋のカレーペースとより、今回使った緑の袋のカレーペースとの方が辛かったような気がしました。
煮込む時間がないので、ささっとできます。是非挑戦してみてください。
今日はシードルの差し入れが!!
甘くておいしい。
食後は、桜の蒸しまんじゅう。
ポケットグリルのモニターに応募したら当選して、
ポケットグリルが送られてきました。
ポケットグリルとは、電子レンジで簡単にお魚が焼ける便利グッズなのです。
早速、実家の千葉県銚子市の漁港で働く兄にサバを送ってもらい、
チャレンジしてみることにしました。
その前にちょっと銚子の水揚げ風景をご紹介します。
前回、銚子に帰省した際、兄の仕事場を見学させてもらいました。
これはうちの兄たちがお世話になっている船です。
この日は丁度、サバの水揚げでしたぁ。
大漁、大漁。これから、入札に行くようです。
まだまだ、銚子について、いろいろ紹介したいところですが、
今日はこのぐらいにして、調理開始したいと思います。
【調理スタート】
①
まずは冷凍のサバをポケットグリルに入る大きさに切ります。
②
ポケットグリルを組み立てて、といっても筒状に元々なっているので、
サイドを織り込むだけですけどね。
③
サバを凍ったまま中に入れます。
こんな感じになりました。
④
レンジに入れ3分30秒、チンします。
レンジの中はこんな感じ
みるみるうちにレンジの中が煙に覆われてきました。
⑤
レンジから出します。
見た感じ焼きめがついてますね。
⑥
ポケットグリルの切り取り線を使って、開く。
おお、たった3分なのに焦げ目が付いている。
⑦
ヘラでサバととる。
あああ、皮が下にくっついてしまったぁ。
下に灰色の四角いシートが敷いてあるんですが、
この面に魚の皮面を置くと書いてあったので、
そうしたんですけど、なぜか、くっついちゃいました。
油ひくとかしたほうがよかったのでしょうか?
なんか、方法があるのかなぁ?
そんなこんなしているうちに、同時進行で焼いていた、
魚焼きグリルを使った方のお魚も焼き上がりました。
⑧
お皿に移して、2つとも移して比べながら、いただきます。
ポケットグリルと魚焼きグリルを比べると、
ポケットグリルの方は焼き目がちょっと薄いかな。
皮がとれちゃったので、何とも言えないんだけど。
あと、サバの脂がちょっと出てしまているような気がするような。
でも、3分30秒でここまで焼けるなんてすごい。
一人暮らしだったら、ささっと簡単に出来るし、
後片付けもとても簡単で、おすすめだと思いました。
ご馳走様でした。
今回は、サバの脂がすごかったので、
今度は脂の少なめの干物なんかも試してみたいかなぁ。
今回はブラジルで食べた、ポンデケージョというもっちりとしたチーズパンのようなおやつを作ります。
これは、リオで食べてたんですけど、
なぜか写真が見つからず...残念...。
なので、ブラジルの他のシーンを紹介します。
船で数日かけてアマゾン川をくだりました。
すごい量のハンモック、
さらに増えて二段ベッドみたくなった!!どんだけギュウギュウ?!
でも、なんだか快適でした。
船の上の料理はこんなです。
ピラニアなの?タナゴなの?
魚じゃないときはこんな感じのプレート料理がでます。
朝食は無理矢理、フライパンを叩いた音で起こされ一斉に食べさせられます。
かなり眠いけど、朝のアマゾンはすばらしいです。
船の2階にはバーがあっていつでもキンキンに冷えたビールが飲めます。
ブラジル人はビールの飲み方がわかってるなぁっていつも淳さんがいっておりました。
アマゾン川の河口の街、ベレンでは日本人のオジサンがやっているコシーニャ屋に行きました。
丸いコロッケみたいな感じでカニが中に詰まってます。
これを食べにベレンに戻りたい感じです!
ブラジルのビーチではいろいろな物を売る屋台が呼ぶと来てくれて
その場で調理してくれます。
左からバー、エビのガーリック焼き、クレープ。
他にも歩いていると、食べ物が売っていることもあります。
これは豆腐のようなデカイチーズ。
調理用具は簡素ですが意外とおいしいです。
最後に、ブラジルはサッカーだということで、
リオのマラカナスタジアムで記念撮影。
<材料>
今回は、2つのパターンで作る事にしました。
一つ目はじゃがいもをベースに作るパターン、
二つ目はYOKIという粉を使ってつくるパターンです。
現地に近いのはいったいどちらなのか、やってみようと思います。
それと、ホントはオーブンで作るおやつなのですが、
今回は、魚焼きグリルで作ってみます。
【パターン1 じゃがいも使用】
じゃがいも 1個
薄力粉 大さじ1
片栗粉 30g
塩 ひとつまみ
砂糖 小さじ2
牛乳 大さじ1-2
チーズ 40g
ベーコン 適量
【パターン2 YOKI使用】
YOKI チーズブレッドミックス 125g
卵 1個
水 50cc
ベーコン 適量
<調理スタート>
【パターン1 じゃがいも使用】
1
ベーコンを細かく切ります。
2
ジャガイモを茹でます。
3
茹であがったジャガイモの皮をむきます。
4
マッシャーでつぶします。
5
チーズを加えて溶かし混ぜます。
6
チーズが馴染んできたら片栗粉を加えます。
7
さらに、薄力粉を加えます。
8
砂糖を加えます。
9
塩を加えます。
10
牛乳を加えます。
11
良く混ぜ合わせていきます。
12
大スプーン1杯ぐらいとり、団子にしていきます。
13
半分ぐらいプレーンの状態の団子を丸めたら、
残りの生地に細かく切ったベーコンを加えます。
14
これも同じように団子にして丸めます。
15
アルミフォイルを敷いた魚焼きグリルのトレーに並べて
セットします。
16
弱火で20分程焼きます。
17
見張ります。
18
こげました。
魚焼きグリルは火が近いので、弱火の弱火じゃないとダメなようですね。
19
再チャレンジします。
団子をこねてまるめます。
20
もう一回並べて弱火でやきます。
21
今度はうまくいきました。
たこ焼きのような感じになりました。
【パターン2 YOKI使用】
1
YOKIの粉をボールに入れ、卵と水を加え混ぜます。
2
ま、これに全部書いてあります。
3
生地がまとまってきます。
4
またパターン1と同じように丸めて、
魚焼きグリルで弱火で20~25分焼きます。
5
完成。パターン1より丸くてハリのあるものが出来ました。
YOKIを作るバージョンはとっても簡単なので、おすすめです。
因みに、オーブンでやる時は180℃で25分です。
<感想>
現地に近かったのはYOKIを使う方でした。
芋の方はやっぱりチーズっぽさが足りないような感じです。
でも、おいしいですけどね。
オーブンでも後日やってみました。
こちらはホントふわふわもっちりにできあがります。
プレーンよりベーコンを入れた方がおいしいですよ。
食後のおやつはテオブロマのチョコレートでした。