チリのプンタアレーナスは、トーレデルパイネという山に登るひとたちが食料を
調達したり登山用具を手配したりする登山の基地のような町で、ハイシーズンに
はたくさんの人で賑わう町。
私たちも他の旅人たちにツラレていつのまにか5泊6日のトレッキングをしちゃいました。
山登りはほとんど経験なかったけど、ガイドつけなくても自分たちだけで好きに登れるので、マイペースでのんびりトレックできて最高だった!
これは、流氷にのって遊んでるところ。
氷河の近くコーヒーを飲むJ。
山での食事はこんな感じ。これもうまかったけど、
6日間山に入っていたので、下山して食べたこのレストランのこのピミエント(胡椒)
ソースのステーキが胃に心に染み渡って、めちゃめちゃうまかったのを忘られません。
そこで今日はこの思い出の一皿をがんばって再現してみようと思います♪
<レシピ> 4人分
------ ステーキ --------
牛肉 500g(サーロイン オーストラリア産)
生クリーム 100cc
フォンドボー 80cc
オリーブオイル 少々
ニンニク 1片
ブラックペッパーの粒 小さじ1
塩、胡椒
-------- マッシュポテト --------
ジャガイモ 4個
生クリーム 100cc
バター 50g
-------- つけ合わせ --------
クレソン
<準備のはなし>
今回は、レシピを集めるのが難しかった。
HPにも参考資料もなく、チリ人の友達はメールを送ったけど返信がなく、
大使館には勇気がなくて聞けなかった(次回はがんばる)。
まず、何かないかといつものKARDIへ。
粒の胡椒を購入。
次に肉。国産牛は高かったので、オージービーフをCOOPで。
自分で考えたレシピでいざ、スタート(不安)!
<調理開始>
1 ジャガイモを茹でて、皮をむく。
2 皮をむいたジャガイモをつぶして、バターとクリームを入れ、滑らかになるまで混ぜる。
マッシャーを持ってくるのを忘れて、木べらでガンバル。
3 肉は常温に戻し、牛肉の両面を軽くたたき、塩こしょうしておく。
4 ニンニクをオリーブオイルで炒め香りをだし取り出す。
強火で肉を両面焼き、肉をお皿に引き上げる。
5 残った肉汁とフォンドボーと生クリームを入れる。
6 そこにブラックペッパーの粒を入れる。胡椒もいれる。
8 お皿に盛って、いただきま~す。
< 感想 >
今回、味はかなり近い!でも、現地の方がソースがトロッとしていたかも。
このソースは、パスタにもイケちゃうんじゃないか感じという声も。
フィットチーネとかで。
マッシュポテトが濃い味のこのソースにとっても合う!
みなさんもお試しあれ。
ただ、分量はかなり目分量なので、お気をつけあれ。
今日のデザートは
渋谷の『きくや』の水大福です。