エジプトでは超庶民的料理、安い、うまい、早い。
だいたい小さいカップだと20円ぐらいで、大きいカップでも80円ほどで食べれるので貧乏旅行者の強い味方。
本場のコシャリはこれです。
町のどこでも売られているけど、やっぱりここが一番だと現地の人がお勧めするところに連れて行ってもらった。まだ、いろいろは食べてなかったのでそのときは比べられなかったけど後から考えるとハルガダという町で食べたやつがおいしかったかも。
エジプトはこんな感じ。
ここは、シーシャ(水たばこ)を吸ったり、シャーイを飲んだりするカフェ。
ルクソールに向かう途中の神殿の壁画。クレオパトラもドーナツ食べてたのかな?
壮大なエジプトのアブシンベル神殿。
エジプトは、遺跡だけじゃなく海もとってもきれいです。
<レシピ> 4~5人分
レシピを冷蔵庫のところにスタンバイ。
------ ベース --------
米 1.5合
レンズ豆 1カップ
小さなマカロニ 120g
ひよこ豆 1カップ
--------トマトソース--------
チョップドトマト 2カップ
タマネギ 大1個
ニンニク 5片
チリパウダー(チリ、クミン、オレガノなどが入っている)
フライドオニオン 適量
酢 適量
<準備のはなし>
今回は、豆類をどうするかで少し悩む。豆を生から煮た方がおいしそうだけど、パスタも茹でて、ご飯も炊いて、豆も2種類煮るとなるとすご~く時間が掛りそうだなと思ったんで、豆類は缶詰に頼ってしまいましたぁ。
次にマカロニ。エジプトに比べて日本はマカロニとかショートパスタの種類が少ない。もっと小さくて短い物が欲しかったけど、この辺ではこのサラダ用のマカロニが一番小さいみたいだったのでこれ使いました。
エジプトではコシャリはホント超庶民フードなので、気合いを入れ過ぎず作ろうとは思っていたけど、現地とのパスタの違いとか香辛料の風味の違いやなどうまくいくかなぁとちょっと心配。
フライドオニオン。
KARDI、なんでもあんなぁ。
日本の場合 買い出し(4人分)合計金額 1200円 一人300円
(ごはんとまんじゅうは含まれません。)
エジプトの場合 レストラン(2人分)合計金額 約120円 一人60円
<調理開始>
1 お米はといで、塩をひとつまみ入れて炊く。
2 タマネギ、ニンニクをみじん切りにする。
人指し指の皮がむけましたぁ。
粗みじん、刻めましたっ。
3 タマネギをいためる。
4 そこにニンニクを加え、色づくまで炒める。
5 チョップドトマトを加えて、沸騰したら弱火にして15分ぐらい煮る。
6 マカロニはたっぷりの湯で塩を少し入れてゆでる。
7 缶詰から1カップずつ豆を取り分け、まず缶詰のレンズ豆を湯通ししておく。
8 炊きあがったご飯とマカロニとレンズ豆を混ぜ、ざっくりとかき混ぜ、ふたをして蒸らしておく。
9 ひよこ豆を湯通ししておく。
10 蒸らしておいたご飯たちをボウルに盛る。
11 トマトソースを10の上にかける
12 ひよこ豆とフライドオニオンをトッピングして完成。
13 お酢をかけると、さっぱりしておいしいです。よく混ぜ混ぜして食べましょう。
<感 想>
実際作ってみると、見かけは結構うまい具合に近い物が出来たなと、ぽいなと。
でも、味は現地のコシャリの方は、もうちょっとオイリーでスパイシーだったような気がする。「トッピングの違い」と「現地の香辛料の本格的な感じと日本で手に入る上品な香辛料の違い」なのかなぁ?
Jは逆に現地より油っぽくないのが美味しいかったらしい。
食後に温泉まんじゅう。
その後は、あじさい寺にお散歩に行きましたぁ。
今日はのんびりdayでしたぁ。