June 30, 2010

「イファティー。」

f20100630_1.JPG

西の海辺の村、イファティーに移動してきた。
着いたばかりで、なんやかんやしてるうちに、高いのに宿のレストランでご飯を食べることになった。
普通のコンポゼなのに(奥の皿)一皿で5000ARもしました。といっても、\200ですが、この国ではふつうコンポゼは200AR~500ARなんです。

この事が原因で、のちに2人で喧嘩になって大変でした。
「なんであんな高いコンポゼ頼んだのか?」
Jが頼んだ、いやMが頼んだと言い合いに…。
トゥリアラという町に移動してからもその事で言い争いになり、終いには町角でMは泣いてしまいました。
そしたら、なんだか知らないオバさんが100Mぐらい遠くの方からいそいそとこちらに近づいてきて、「オバさんのおうちにイイから来なさい、そんなとこで泣いてないで来なさい。」と声を掛けられ、そのまま家に連れて行かれることに。
問題のお家に到着して入ってみると、そこはどうやら親日家のお家らしい様子。壁には日本語を覚える為にたくさん張り紙がしてあるし。
いわれるがままに、ソファーに座ると「もうすぐ、ご飯だから食べていきなさい。」と、たくさんごはんをだしてくれた。BGMは「さくらさくら」。
とても親切な人たちだった。なんか、コンポゼのことで喧嘩してるなんて恥ずかしくて言えなかった。

Posted by momoe at June 30, 2010 3:49 AM
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