沖縄から帰ってきました。(帰ってきていました。)
石垣島 1泊 - 竹富島 1泊の、2泊3日でした。
石垣島は、レンタカーを借りて、島を一周し、楽天屋という民宿に泊まりました。
http://www3.big.or.jp/%7Eerm8p3gi/ ← 楽天屋
お風呂とトイレは共同。部屋は個室でした。共同スペースがとても充実していて本とか飲み物とか好きに読んだり飲んだりしてよく。とてもリラックス。港や繁華街から近い為、夜遊ぶのも朝、他の島に移動するのも楽チン。おススメです。オフシーズンは3000円、ハイシーズンは3500円なり。
竹富島は、まず、水牛車にのって島をぐるり。10分ぐらいのところを30分から一時間かけて牛が案内してくれます。牛は道順も内輪差外輪差もちゃんと考えて歩いているんです。とても賢いの。島には、いくつかの水牛車の観光会社があるので、それぞれルートが違います。
牛の後は、コンドイビーチという、遠浅の海が2キロも続く海へ、そこから、ジェットに引かれて幻の島へ。海にぽっかり浮かぶ珊瑚と白砂の島でした。そこから、また、船でちょっと移動してアウトリーフの珊瑚礁に行き、ニモに会ってきました。ニモすごいかわいい。磯巾着に隠れていましたよ~。他にもニモに出てくる、ギルとかいました。
その後は、民宿なかもり荘へ。朝夜二食付で、5000円。そこしか、空がなかったものの、とても快適なでしたよ。ご飯もおいしいし、オリオンビールもありました~。夕食の後は、海で夕日を見ようということで、西側の海に行ってみました。他の観光客の人たちは、ユンタクというのか、防波堤のところにゴザをひいて、サンシンをひきながら、飲んでいました。私もそこにはいれればいいのですが、勇気がでず、断念。そして、夕日も雲に隠れてみえず。
竹富島の道は、珊瑚の砂を敷いてあるため、道が夜でも明るかった。(ハブがいてもわかるようにらしい、そして、満月の夜は道が光ってみえてさらにきれいなんだって。)夜は、民宿に泊まる人だけしか島にいないので、とっても静かでした。でも、どこからともなく、サンシンの音色が!!近づいてみると、お盆のお祭りに向けて、島の人たちが路上で、踊りの練習をしていました。小さい子供から大人までみんな楽しそうに踊りを練習。でも、女の人ばっかりが踊っていました。手つきがとっても、沖縄人でステキでした。またまた、遠くから太鼓の音が聞こえて、学校の体育館いってみると、エイサーの練習をしているチームが!!体育舘に入れてもらって、30分ぐらい練習を見学。私もやってみたか~と思いつつも退散。
最終日は、朝からもう一回、水牛車に乗りたくって、他の観光会社の水牛に乗りました。牛の名前は、竹ちゃん、頭にハイビスカスをつけていて、おしゃま、そして、賢い。今回は、張りきって、一番前に座ってみたら、竹ちゃんの体にホースで水を掛ける役ゲット。途中でも、島唄を歌わされたり、太鼓をたたくようにいわれたりと、参加型の楽しい水牛ドライブでした。
その後、星の砂をゲットすべく、チャリをレンタルして、カイジ浜へ。そこの砂が全部星砂だと思っていたら、ちがかった。星砂が混じってるということでした。砂をより分けていくつか探していると、携帯に連絡が!なんと、銚子から石垣島に移住している小幡夫妻が、竹富に来ているとの情報。ホントは、一日目にゆっくり会える予定でしたが、淳さんの具合が悪くなってしまっていてだめだったのだ。2泊3日だから、もう会えないかと思っていたので、期待高まる。
カイジ浜からコンドイビーチに移動すると、なんと、サンシンをもった、小幡さんを発見。きゃ~☆小幡さんの奥さんのカナエさんとお友達も一緒でした~。いや~、こんなところで銚子人に会えるなんて、すばらしいでございますよ。
早速、浜で、サンシンを小幡さんに弾いてもらいました。さすが、新人賞をとっただけあって、うまい。私もしっかり練習しようと、再度決意。サンシンを持ち歩いていることにさらに、感動。ほんの少しの時間会えただけだったけど、とっても、うれしかったです。
一緒にいた、小幡さんのお友達は、1ヶ月半ぐらい掛けて、島を巡る予定らしく、次の日から仕事だという現実が待っている私には、うらやましくって、殺意さえ憶えました。
ま、次の日、現実に戻るのに、時間がかかったことは言うまでもありません。
みんな、兄ちゃん、沖縄行ってみて。やばいから。
Posted by momoe at August 23, 2005 1:32 AM