June 3, 2008

「ポヨという名のロブスター。」

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夕飯、今夜はロブスターでした。
キューバではウシとロブスターは食べてはいけないらしく、内緒で出してくれました。
だから、誰かに何を食べたか聞かれたら、ポヨ(鶏肉)を食べたということにしました。

ロブスター以外の料理の量をごらんあれ。
今日は、昨日のキューバの芋をフライにしてくれました。塩をかけて食べます。
あと、サトイモみたいなお芋もだしてくれました。
スープの中にはオクラが入っていましたよ。


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そして、ロブスター。ブリブリで身もタ~ップリ。
ロブスターの味噌のソースがまた濃厚でご飯に良くあいます。


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ご飯のお皿がもう少しで空になりそうになると、すぐ、おばあちゃんが
おかわりを持ってきます。もう、おなか一杯だといっても、やっぱり持ってきます…。

この家に1週間泊まったら、5キロは増えますね。
でも、ホントおいしかったなぁ。

バスに乗るときも、100%グレープフルーツ1.5L搾って凍らせておいてくれたり、
お菓子やフルーツやマンゴージュースとグァバジュースを用意してくれたり、
ホントにやさしいおばあちゃんでした。

むかし、自分のおばあちゃんが生きていたころのことを思い出しました。
電車で遠出するときは、タオルをぬらしてお絞りを作ってビニールにいれて、
おにぎりやいろんな食べ物を用意してくれてたなぁって。
うちの実家の隣の家に住んでいたおばあちゃん(実のおばあちゃんです)。
いつも呼ばれて行くと、カレーが用意されていたり、いわしのつくね汁が用意されていたり、
巨峰や桃などたくさんの果物が用意されていたりとホントまめに色んなものを作ってくれていた。
しかし、中学生ぐらいで思春期を迎えたころの私は、呼ばれてもめんどくさいとかいって、
たまに行かない時もあった。後になってとても反省した。
そんな、なつかしいおばあちゃんをルミノが鮮明に思い出させてくれた。
数日しかいなっかったのに、すごく心に残る滞在になったなぁ。

Posted by momoe at June 3, 2008 5:48 AM
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